ベース&ライフログ

自分が知りたいこと、知りたかったことを書いています

演奏フォームと筋力の関係について考えてみる

ベースを習うことになって、まず最初に教えてもらったのが演奏フォームです。それまでのフォームでは行き詰まるよ〜ということで、構え方を変えるところから始まりました。

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まだ途中ではありますが、こんな感じに変わってきています。見た目はもちろん、弾いてるときの力の入れ易さが全然違います。

 

そこで気づいたのは、演奏フォームが変わると使える筋肉が変わるということ。使える筋肉が増えるとも言えそうです。そして、使える筋肉が増えるので、筋力=演奏に使えるパワーがUPする。↓こんな感じのイメージなんですが、伝わりますかね?

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筋肉Aだけで頑張っていたのが、筋肉BとCも働き始めた!みたいな。厳密に言うと関節とか、その他諸々現時点の僕では認識すら出来ていない部分もあると思いますが、広範囲の筋肉が働くようになった実感は間違いなくあります。

 

改めて、演奏フォームってめちゃくちゃ大事だなと感じました。とはいえ、フォームの重要性については色んな雑誌やら教則本Youtube等の動画でも嫌というほど目にしてきましたし、自分なりに研究してきたつもりでした。

 

でもね、なぜフォームが重要なのかについて言及してる情報源ってほとんどないと思うんですよ。「上手い人はフォームがキレイ!だからフォームは重要です!」って事実だとは思うんですが、これって分かるような分からないような感じがしません?

 

正確な表現じゃないかもしれませんが、「フォームが悪いとパワー不足で行き詰まるよ!」って言われた方が直感的にヤバイと思える。

 

あと、もっと早く出来てる人に見てもらえばよかったな、というのも率直な感想です。自分のアタマで考えることは重要だと思いますが、正しいフォームを身につけることは、その前段階のことだと考えます。

 

自分なりの試行錯誤でなかなか上手くいかない時は、先人を頼るのも手かもしれませんね。